アンクお散歩マップ [イルシェナーお散歩マップ]
イルシェナーで最大面積を誇るダンジョン。それがアンク。
◆ Ankh Dungeon ◆
ワンフロアダンジョンで4つものアクセスルートを持つのは、
アンク以外ではステイジアンアビスダンジョンだけ。
アンクダンジョンは強いモンスターが少なくフロアも広いため、
冒険の初心者から中級者さんにもお薦めな場所よ。
今回のお散歩は名誉ゲートからのアクセス方法に加え、
誠実ゲートからの南側アクセスルートもご紹介をしながら、
過去の2つのルートも交えてお話を綴りたいと思いますφ('ー'*)
◆ アンクダンジョン (北側入り口への道順) ◆
ダンジョンの北側入り口に一番近い場所は、名誉ゲートになります。
白線に沿って南側の森を進みましょうね。
それではお散歩ゴーゴーなのだ(ノ≧∇≦)ノ
森の中を歩いていると、右手側に大きな建物が見えてきましたよ。
こんな人里離れた場所も人工的な建造物。
ちょっと気になるので寄り道をしてみましょう(*>ω<*)ノ
◆ Ratman Villa ◆
近づいてみると、そこは大きな屋敷跡でした。
かつてはイルシェンの人が暮らしていたであろう建物には、
数多くのラットマン達が生活をしています。
ボロボロに朽ち果てた家をラットマンたちはリフォームしたのでしょう。
人には真似できないハイセンスな風合いの家になっているわ(゚∇^d)
部屋の奥には地下室へと続く階段があります。
木の床材にパプア床。漆喰の壁の補強に大理石の壁。
キラリと光る こだわりの素敵ハウスなりね(^人^)
地下室にはラットマンの姿は無く。
赤メイジと黒メイジが住んでいるわ。
ラットマンとメイジ達は、住み分けのライフスタイルを取って、
この屋敷跡に住む仲良しさんなのだ♪o(^▽^*)人(*^▽^)o♪
※ 扉の左右が違ったりするのを見ると( =_=) ジィー
やはり地下室のリフォームもラットマンが施工したでしね。
ラットマンの別荘で見られるモンスター。
Ratman
・ Ratman Archer
・ Ratman Mage
Evil Mage
・ Evil Mage Lord
ラットマンの別荘からすぐ南側に、朽ち果てたタワーの廃墟があります。
この場所から続く階段が、アンクダンジョン北側入り口なの。
ダンジョンに入る前に、是非覚えて欲しい場所があるなり。
ダンジョン入り口から道を隔てた森の中には、ルーン文字で記された赤い石があるの。
※ 青い円がアンクダンジョン
森の中にひっそりとたたずむ赤い石。
実はこれは死者を復活させる魔力を持っています。
幽霊状態で石に近づくと、蘇生のガンプが出るわ(o^-')b
※ 再び服毒したカモミール
この森の中も決して安全とは言い切れないし、
ここでの蘇生にはリスクを伴うことも覚えておいて下さいね。
次はアンクダンジョン南側の入り口を目指してみましょう。
◆ アンクダンジョン (南側入り口への道順) ◆
お散歩の出発点は誠実のゲートになります。
南側入り口を目指して元気よく歩きましょうね∩`・◇・)ハイッ!!
森の中の道をてくてく歩きましょう。
o(▽` o) =3 =3 =3
この辺りの森には危険なモンスターも数多く潜んでいます。
Chaos Dragoon Elite
上級竜騎士。しかも! これ見よがしにヴァロライトの装甲ドラに乗っているわ( ̄□ ̄;)
これは。エリートと言うよりも御曹司とかよね・・・
きっと最高級の青いスポーツカーに乗っている気分なんだわ。
山沿いの街道を北へと進むと、この様な建物が見えてきます。
この建物の中にアンクダンジョン南側の入り口があります。
建物の1階には天使スタチューの泉があるの。
清らかな泉の水面は、キラキラと輝いているわ゚+.(っ´∀`)っ゚+.゚ *☆*:;;;:*☆*
実はこの天使の泉でも、蘇生が出来るなり(b≧∀)Check!
三たび。服毒したカモミール。
キラキラ目指して、走れ。走れ。((( *≧∇)ノノ
今回も無事に蘇生してもらえましたなり(〃´o`)=3
良かったね。カモミール。
北側の森の中にあった復活の石よりも、
まだ天使の泉の方が利用頻度も使い勝手も良いかも。
建物の内部にある分、壁などが遮蔽物にもなりますよねd(*^∇゚)/
◎ 森の中の予備知識 ◎
天使の泉がある南側入り口と、北側の入り口のほぼ中間地点。
道が開けた場所があるの。そこには不定期でジプシーが湧きます。
無事にカモミールの蘇生も済んだことなりから、
アンクダンジョン南側からお散歩の続きをしましょうね('-^*)/
天使の泉の真後ろに、地下へと階段が伸びています。
お散歩はわくわくドキドキのアンクダンジョン内部へ。
続きも是非ご覧になってくださいねノ≧∀≦)o
◆ Ankh Dungeon ◆
天使の泉のあった建物から降りてくると。
ダンジョン東側に出ます。
※ この通路にはラットマンなどが多く居るわ。
東西を走る中央の通路の右の部屋には。
魔術師達の部屋があります。
テーブルにはやりかけのタロット占いが残されていました。
カード部屋の横の部屋は大きな図書室。
ダンジョンとなる前は、この場所で多くの人が知識を得たのでしょうね。
※ カード部屋と図書室には赤メイジと黒メイジがスパウンするなり。
アンク南端には厩舎の跡が残っているわ。
厩舎だったので馬具などの内装品も見られますね(゚∇^d)
厩舎と併設する様に拷問部屋もあります。
このエリアには他にも牢屋の跡が見られますよ。
※ 厩舎や拷問部屋のある辺りにはラットマンが数多くいます。
最南端の部屋には井戸があります。
アンクで生活をする為に必要不可欠な水場だったことが伺えますね。
図書室のある中央通路の突き当たりのドアを開けると。
アンクダンジョンで一番危険な部屋があります。
この部屋にはデーモンをはじめブラッドエレメンタルがいるのY(>_<、)Y
おびただしい骸骨。未だ乾ききらない鮮血が、床一面に残されているわ。
ここでの戦闘には特攻武器(悪魔・エレ)は禁物なり。
デーモンと血エレ達の生息する部屋の外には、血で染まった足跡が・・
部屋を数歩出た辺りで、足跡がパッタリと消えています。
きっと足跡の主は、再びあの部屋の中へと連れ去られたのでしょう(゚口゚;)
血エレ部屋の西側には一本の通路が南へと続いています。
通路の先は石畳のダンジョン内部とは違う構造ですね。
※ この通路付近では、インプやヘルハウンドが多くいますよ。
先へ進むとキリンパッセージに繋がっているの。
キリンパッセージからのアクセス方法は、
こちらの記事もご参考になさって下さいねφ('ー'*)
血エレ部屋から見て東側の部屋には。
もしかすると呪術的な儀式が行われていたのでしょう。
まるで部屋を守るように、赤メイジ達が生息しています。
赤メイジ達の居た部屋から、通路が真っ直ぐ北へと続きます。
その最初の十字路の西側の部屋には、鍛冶場だった名残が見られるわ。
部屋には携えた武器を鍛えなおすかの如く、スケルタルナイトが数体います。
鍛冶場の部屋から東に伸びる通路の小部屋には。
マミー達がいるカタコンベがあります。
マミーの居る部屋から見て、ちょうど北側の部屋。
床には絨毯が敷かれ四方の壁には赤い幕。
楽器などの調度品も残されていますね。
この部屋から続く階段を降りて行けば。
サーペンタインパッセージに繋がっているの(*´∀`)
サーペンタインパッセージ経由の道順などは。
こちらの記事をご覧になって下さいね。
この地下都市の跡がアンクと言われる場所がこのエリア。
壁一面のアンクといい、床にもアンクの紋章が刻まれていますね。
※ このアンクの紋章があるエリア一帯は、多くのアンデッドがいます。
血糊が付着したアンクの部屋。
一体この場所で何が行われていたのでしょう。
こちらの部屋の中央には、
3方をアンクで囲みルーン文字で保護された木棺があります。
石棺の多くが盗掘にあい、棺をこじ開けられていますが、
この木棺だけは開けられた様子も無く、それどころか棺には真新しささえ感じられますね。
ルーンとアンクによって厳重に守られた棺の主は、
この地下都市だった頃の最高権力者なのかも知れません((uωu*)
アンクのエリア東側通路の奥には。
とても大きな墓地がありました。
※ この墓地には緑先生やリッチロードなどのアンデッドがいるわ。
アンクダンジョンにはこの地下墓地を含めると、
ルーンで守られた棺の部屋。ミイラが安置されたマミーの部屋。
合計3種類の死者の葬り方が見られますよね。
土葬が行われず、布でくるむだけの時代があったと仮定するなら、
このアンクはイルシェナーの中でも数代に渡った古い場所だったのかも。
北側入り口に僅かに残る建物の跡などを見れば、
地上の生活を切り捨てたイルシェンの人々が、
当時の生活の全てを地下へと持ち込んだ背景があったはずよね。
そんなことを思い描きながら、お散歩はまだまだ続くのだ((( *≧∇)ノノ
鍛冶場の部屋とサーペンタインパッセージ出入り口の間にある通路の先。
大食堂のお部屋なり。
大食堂があるのならば。
もちろんキッチンもありますよ(。>ω<。)v
※ トレイに乗ったぶたさんの頭が可愛いなり。
あれだけの大きなキッチンだもんね。
スパイスのビン(たぶん)がたくさん並んでいるわ(゚口゚;)
ダンジョンの南側にもあった厩舎、北側にも厩舎がありました。
これだけ広い内部だもんねー 馬での移動が楽なりよ。
この厩舎のある一角には裁判所らしき部屋が残されています。
街を地下へと持ち込んだなら、当然ながら司法もあってしかるべきなりよね(o^-')b
この階段を上がれば、北側の入り口になるの。
※ 北側通路にはスケルトンや骨メイジなどがいるなり。
長かったアンクダンジョンお散歩もここが終着点。
旅の疲れを癒すように、黄金色に輝くジュカロードさんが見守ってくれました(/∀\*)えへっ
アンクダンジョンで見られるモンスター。
Blood Elemental
・ Bone Knight
・ Bone Magi
・ Daemon
Evil Mage
・ Evil Mage Lord
・ Hell Hound
・ Imp
Lich
・ Lich Lord
・ Mummy
・ Ratman
・ Ratman Archer
・ Ratman Mage
Rotting Corpse
・ Shade
・ Skeletal Knight
・ Skeletal Mage
Skeleton
・ Spectre
・ Wraith
・ Zombie
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜ お散歩後記 φ('ー'*) ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
やっと終わったぁ~~(o_□_)oドテッ
イルシェナーのお散歩マップを作ろうと思い立った時、
真っ先にネックになるであろうダンジョンがここでした。
入り口だけで4つもあるし。
しかもそのうち2つは他のダンジョンと連続性があるからね。
記事を簡単簡潔に済ませようと思えばいくらでも出来るけど、
「アンクの入り口は全部で4つ。こことここを含めた全4箇所なの」
この一文に4枚の写真を添付するだけじゃ、親切なお散歩の地図とはなり得ないわよね。
アンクをご紹介するまでに、イルシェンの人々の過去にも触れたかったし、
いろいろ書き足していったら、結局こんなに後回しになっちゃったわ。
今回のお散歩で長時間アンクダンジョンを見て歩きました。
やっぱり楽しいわ~ (*´∇`*)♪
ダンジョン内にあった墓地のところで、ちょっと自分の思いを綴ったなりけれど、
アンクダンジョンを担当したクリエイターさんの創作した時の思いが伝わってくるのよね。
仮にあたしの考えが間違っていたとしてもよ、
「この場所にはこんな背景があるのかも!?」って感じさせてくれるわ。
埋葬だけで3つの方法を描いているなんて、
今の開発の人ならば、面倒すぎてやってくれないわよね。
最後にご紹介した北側の部屋。あたしが裁判所と睨んだ部屋のお話。
何故あの部屋を裁判所だと思ったのかは、壇上の机に置かれた「天秤」
もし私が想像するクリエイターさんならば、あの部屋に天秤を置いたと思うの。
逆に天秤が置かれなかった場合、一体何の部屋なのかが分からないわ。
※ ローマ神話の正義の女神(Lady Justice)は目隠しをして、
右手には剣を。左手には天秤を携えているなり((uωu*)
現代でも法の象徴として、多くの裁判所や法曹界に残されています。
当時の開発の人の遊び心が垣間見れるアンクダンジョン。
皆さんもお散歩に出かけてみてはいかがでしょうか('ω'〃)
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