TC de 毒武士オスタード育成のお話し。

今夜もTCから新ペットのワイルドファイア・オスタードのお話しをお届けします。
※ 新オスタードはまだTCで実証テスト段階です
今後修正などがあるかもしれないことを踏まえてお読み下さいませ

◆ Wildfire Ostard ◆

先日の日記でお伝えしたとおり、この子は毒に特化したペットになってるの。

● TC de ワイルドファイア・オスタードのお話し。
※ クリックで別窓表示になります

そこで強化方針は新オスタの個性である毒を生かした育成を試みました。
言うなればくろねこの頼もしい相棒である毒武士トリトンゆめのオスタード版。

◆ 毒武士トリトン ゆめ ◆

ゆめは範囲攻撃特化型の子。
Lv5毒ブレス、FWW、WWAの範囲攻撃を３種持つ武士道ペット。
この子の役割は騎士イグノアペットの壁役となり、
多数のモンスターを一手に引き受け殲滅するタンクです。

元となった毒武士トリトンの詳細はこちらの日記に詳しく載せてあります。
こちらもあわせてご覧になって下さいませ。

● 毒武士トリトン育成のお話し。
※ クリックで別窓表示になります

そして今回TCで新オスタも同じように範囲攻撃特化型に育ててみました。

◆ 毒武士オスタード - 3slot.ver ◆

※ クリックで別窓原寸大表示になります

トリトンと違い治療スキルを持たないため、オスタをタンクとして使うのは苦しいです。
しかしオスタードなので騎乗でき、移動の際かなり便利になりました。
上記のオスタードは現在配布されている3スロット版の子。

では4スロットではどうだったの？と思いますよね。
ちょうど4スロットオスタの武士道スキルが100になった日に、
偶然にも3スロット版の配布が開始されたのです。
その違いが分かりやすいようにステータスを併記してみました。

◆ ４slot . 3slot オスタード ステータス比較 ◆

※ クリックで別窓原寸大表示になります

ご覧になって一目瞭然と思いますが、4スロオスタには範囲攻撃のFWWがありません。
強化回数１度きりなので訓練ポイントが不足するためFWWは習得出来ませんでした。
※ FWWはスペシャルムーブですが「忍術」も同時習得するため500pt必要

最初の4スロットオスタから3スロットになったことで、
わずかですが選択肢も増え、回復系の強化も図れるようになったのです。
特にヒットポイント回復を付けられるのは大きく、
これは実質オスタードの上方修正案だとくろねこは感じました。



騎乗可能で３種類の毒攻撃を持ち、FWWとWWAも使う毒武士オスタード。
※ ３種類の毒攻撃とは毒ブレス、ヴェノムブレス、隣接対象毒化

毒好きなくろねこはこれだけでワクワクしちゃうのですが、
毒武士トリトンと比べると、やはり毒武士オスタードが非力なのは否めません。
いくら多彩な毒攻撃を持ち合わせてもスキルは100止まり。
攻撃力が乏しいのもあわせ治療スキル無しは強敵相手の乱戦も苦しいです。

その代わりと言ってはあれですがこの子には利点もあります。
それはパワスクなどを一切使用せず、範囲攻撃特化型ペットを体感するにはもってこい。
ワイルドファイア・オスタードが私たちの前にお目見えするか分かりませんが、
範囲攻撃特化型ペットの殲滅力を体験できる良い相棒かもしれません。
※ 現在新オスタを実体化させてもステータスや抵抗値は同じ数値。

各スキルの多くも初期数値で100間近になっており、
とても育てやすく個体差がないことから運要素も皆無です。
今のところトリトンガチャと揶揄されるようなオスタードではありません。

では日記の後半は毒武士オスタードの強化手順のお話をいたしますね。
それなら毒武士トリトンと同じで良いんじゃない？と思われるかもしれません。

実は毒武士オスタードは毒武士トリトンと強化手順に違いがあります。
とても大事な手順なので、引き続き毒武士オスタード育成日記をお楽しみ下さいませ。

さて、ここから今夜の日記の本題。
毒武士オスタードの強化手順と注意点を綴りますね。
※ 今回の毒武士オスタードは3slot版が導入されたと仮定し、
パワスクは一切使用しない強化を前提に進めようと思います。

◆ TC - 毒武士オスタード 3-4強化ステータス ◆

※ クリックで別窓原寸大表示になります
赤枠内が3-4強化で行った箇所と数値

毒武士オスタードは２度の強化が可能となりDPSも２回行うことができます。
ということでまず最初の大事な強化はDPS

◆ DPS強化 １回目 ◆

新オスタードは3-4強化、4-5強化の2回あります。まず最初のDPS強化。
DPS強化はとても大事なので指差し確認でcheck

次の強化は抵抗値
ワイルドファイア・オスタードは抵抗値にムラがないのが特徴。

◆ 抵抗値強化 ◆

この様に穴の空かないよう均等にポイントを割り振ってみました。

この次の強化手順が毒武士トリトンと違う強化パターンです。

抵抗値の強化が終わったら、メニューから「範囲攻撃能力」を選択。

そして「Poison Breath」を習得させます。

◆ Poison Breathの習得 ◆

これで強力な範囲攻撃のひとつ毒ブレスを習得することが出来ました。

先に毒武士トリトン育成日記を読まれた方はこう思うはず。
「いやいや、ちょっと待てよくろねこ？！」
「なぜトリトンの様に毒スキルを習わせないの？」となりますよね。

結論を先にのべますと、毒武士オスタードに毒スキルは習得させません。
というか強化にて毒スキルを習得させてはダメ。

※ 毒スキル取り扱い注意

毒武士トリトンでは先に毒スキルを習わせ、次に毒ブレスの習得という流れでした。

実際オスタードのマジック項目には「毒」が記載されてます。

訓練ポイントのコストは０

このゼロが意味するのは、毒スキルの再取得とくろねこは思います。
オスタードには最初から毒スキルが60程度あり魔法スキルもあります。
しかしナレッジ欄を見ると知識としての毒スキルは記載されず魔法しかありません。

スキルの変移を文字にするとこんな感じかもしれません。
毒スキル→そこに魔法スキルを上書き→（スタチュー化）
私たちが強化にて→再び毒スキル習得（過去に習得済みなのでコストは０）

もし毒武士トリトンの様に毒スキルを100にさせるため、
毒武士オスタードにも毒を習得させてしまうと

マジック能力の項目から武士道以下他のマジックが消滅しマスタリー系しか残りません。
このことからマジック項目にある毒には触れないでほしいなり。

◆ 同じ毒武士ペットでもオスタードとトリトンでは強化が違います ◆
ワイルドファイア・オスタードを毒武士に強化する場合は「毒」は習得させない。
トリトンを毒武士に強化する場合は「毒」を習得→「毒ブレス」習得の流れになります。

◆ マナ回復強化 ◆

今回の強化育成プランではパワスクは使わない子にするので、
マナ枯渇を防ぐためにもマナ回復の強化は欠かせません。
※ といってもがっつり30もポイントを割り振れないのも事実です

マナ回復の強化を終えたら、INTとマナの強化に移りますよ。

◆ INT強化 ◆

最初の強化では250までINTを強化

◆ マナ強化 ◆

マナもINTと数字を合わせ250にします。

次は2つ目の範囲攻撃FWWを取得しましょう。
メニューの「スペシャルムーブ」を選択、右欄の「FWW」を選びましょう。

◆ FWWの習得 ◆

FWW習得後、スキル欄に「忍術40」が記載されます。

残った訓練ポイント76はヒットポイント回復に割り振ります。

◆ ヒットポイント回復強化 1回目 ◆

目標強化数値は20なので次回4-5強化にて補います。
残った端数の4ポイントはマナとINTに2ポイントずつ割り振りましょう。

いよいよ次は最終強化となる4-5強化になります。



ここからオスタードの4-5強化手順のお話しになります。

◆ TC - 毒武士オスタード 4-5強化ステータス ◆

※ クリックで別窓原寸大表示になります
赤枠内が4-5強化で行った強化になります。

◆ DPS強化 2回目 ◆

DPS強化2回目、これが最後のDPS強化です。
合計強度の数値が110/110となっているのを確認して下さいね。

さてさて待ちに待った武士道をオスタードに習わせませよう。

◆ 武士道を選択 ◆

「マジック能力」を選ぶと、右欄の一番上に「武士道」があります。

とても強力なスキル武士道を習わせてあげましょうね。

◆ 武士道スキルの習得 ◆

武士道スキルを習得すると3つ目の範囲攻撃能力WWAも同時取得します。

続いては強化途中となっていたヒットポイント回復を強化しますよ。

◆ ヒットポイント回復強化 2回目 ◆

トリトンと違って治療スキルを持たないので、
毒武士オスタードの自己回復手段は武士道スキルの武士ヒールのみ。
一度に多数のモンスターを相手にしなければならない状況を考えると、
やっぱり守備面で不安の残る新オスタードではあるなりよ。
※ 武士ヒールは武士道スキル120でもあまり使ってくれず過信してはいけません

とここまでが毒武士オスタードに大切な強化手順です。
残りのポイントをどう使用するかは、
冒険者の皆さまのスタイルに合わせた強化を行って欲しいと思います。
せめてパワスク110ぐらいは使ってみようかな？と言った選択肢もあると思うの。

とても簡易的に範囲攻撃特化型のペットの楽しさを満喫できる新オスタ。
もし手に入れることが出来たら、
毒と範囲攻撃による殲滅タイムを思う存分楽しんで欲しいと思います。



ここからはくろねこの大好きな毒スキルについて掘り下げてみようと思います。
範囲攻撃特化型に私は毒ブレスを習得させますが、その魅力はなんと言っても派手で強力！

現在は雑魚モンスターといえど毒無効が場合が多く、無駄スキルじゃない？と思われるかも。
しかしペットの使う毒ブレスの効果範囲はとても広く、
例え毒無効の相手であっても、毒霧を浴びると攻撃判定は有効となりペットをタゲります。

その強力な毒ブレスはスキル依存型の能力となっています。
詳しくは下の画像で説明いたしますね。

◆ Poison Breath 毒レベルの推移 ◆

ワイルドファイア・オスタードは実体化した直後でも毒スキルは60-70程あります。
つまり上記の対応表からLevel3の毒を撒き散らすなりよ。
※ 隣接対象毒化攻撃とヴェノムブレスはブラックロックシチューにより毒効果開放

◆ 毒武士トリトンの場合 ◆

トリトンはまっさらな状態から毒を習わなければならないので、毒スキルのスタート数値は20。
上の画像のトリトンは毒スキルが40に達してないので使用する毒ブレスもLevel1になります。

頑張ってペットの毒スキルを100にすればLevel5のリーサルポイズンを使ってくれるの。
5毒は解毒手段を持たないモンスターに効果絶大。

その毒スキル修行ですが、スキルが90になるまでは無理する必要もないかも。
実際に毒スキルの上昇カーブが緩やかに感じるのは93を過ぎたあたりからです。

そこで集中的に毒スキルを100にする修行方法がこちら２つ。

◆ 毒スキル修行 ◆

※ クリックで別窓原寸大表示になります

TCでくろねこが主に毒スキル上げに使った方法が黒先生とのスパーリングとスライム狩り。
オスタードと黒先生双方に不調和をセットし毒スキルを上げます。
もう一つがアンダーワールドの橙スライムをひたすら狩ってゆくスタイル。

せっかく習得したポイズンブレスだもんね！
修行を終えてリーサル毒の楽しさを皆さまも体感して欲しいなり。

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜育成後記 φ('ｰ'*) ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

TCにpub110が導入された日から毎日数体の新オスタを育成していました。
最初は「武士道のみ」や「騎士道」なども育てましたが、
最終的にオスタードの個性『毒』を重視し、毒武士オスタードに落ち着いた次第です。

今回あえてパワスク未使用という設定で強化育成をした理由のひとつとして、
パワスク高騰のために折角の素晴らしいコンテンツが楽しめないのも事実。
だけどパワスクを使わなくても新オスタなら特殊なペット範囲攻撃特化型で遊べます。

3つの範囲攻撃と3種類の毒攻撃を持つ毒武士オスタード。

ヴェノムブレスは使用マナが20以上あるはずですが、その他は10程度とローコスト。
それでも休みなく毒を噴霧しFWWとWWAの手も休むことなく活躍してくれる子です。

もしこの子を使い範囲攻撃特化型のペットに興味が出たら、
攻防を兼ね備えた毒武士トリトンへステップアップのきっかけになると思います。
その時まで高価なパワスクは温存し、毒武士トリトンで使って欲しいなり。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。
くろねこはリアル用事が入ってしまい、しばらくUOが続けられないと思います＞＜。
落ち着きましたらブログも再開しますね。

ブリタニアのテイマーさんたちが新オスタと素敵な出逢いとなりますよう心より願っています。

タグ：オスタード トリトン