※ ウルティマオンラインとは関係の無いおはなし。
 
このブログの右側には、私の好きな絵本の紹介があります。
 
その中の1冊「くまとやまねこ」 を本棚から取り出し
今夜は久しぶりに読んでいました。
 
何度読み返しても 胸が締めつけられ 涙が出ます。
 大人の人を対象にしたと思えるおはなし。
 
物語は冒頭から「死」が描かれています。
 
 
私は仕事や私生活でも。
今まで多くの死を目の当たりにしてきました。
 
それは。とても。とても 小さな命のともしび 犬や猫たち。
生後数週間で力尽きてしまう子も多くいました。
 
小さな体で病気や怪我と闘い
一生懸命生きようとする姿を幾度となく見てきました。
 
死というものが日常的に身近な存在であっても
別れは何度経験しても 悲しくて辛いです。
 
作品の主人公にくまが居ます。
今でも。私は物語の中の「くま」だと感じています。
 
そして。私にはやまねこは訪れて来ないと思います。
 
だって それが私(くろねこ)が背負うべき運命だから。