Birthday House
青太郎 「お母さん、ぼくたちのおうちには春は来ないの?」
ミルク 「そうね・・この2年ぐらい秋のままなのよね」
ミルクの言うとおりバースデイハウスの内装を2年近くやってませんでした。
ブリタニアの雪も解けたというのに、このままでは春の喜びを感じられません。
お母さんと一緒に春の訪れをお祝いしたい青太郎。
心なしか優しい青太郎の瞳も涙で潤んでいます (ノ_・。)
内装のことならオリーブお姉ちゃん。
ふたりはオリーブお姉ちゃんに春を届けて貰えるように頼みました。
(@´∀`)人(´∀`@)
Olive
自宅じゃなく あやしゃんのおうちで機織りをしていた姉Σ(・□・;)
大好きなミルクと青太郎の頼みごとだもんね!
お姉ちゃんががんばって春をお届けしちゃうなりよ(゚∇^d)
そしてバースデイハウスにも春が訪れました。
ずっと秋のままにしちゃってごめんね 。・゚・(*ノД`*)・゚・。
勢いでテルマーのおうちにも植樹をするオリーブ。
リスさんも桜の木の下で気持ちよさそうなのだヾ(✿❛◡❛ฺฺ)ノ
青太郎 「わーいヽ(〃'▽'〃)ノ♪オリーブお姉ちゃんありがとう!」
ミルク 「おうちにも春が来てくれたね。よかったね青太郎(。◠‿◠。✿)」
「さあ♪ いっしょにお歌を歌いましょう」
青太郎の瞳から涙はすっかり消え、頬はほんのりと桜色に染まっているように見えます。
さくら 歌 ミルクと青太郎
ふたりは春の喜びを大好きなお歌であらわしました。
♪ ~ ヽ(*´∀`)ノヽ(*´∀`)ノ ~ ♪
親子の元気な歌声が遠くブリテインの街にも、
おだやかな春を届けたような午後のひとときでした(。◡‿◡。)