今回のお散歩はハルドゥーン
 
◆ Khaldun ◆
 
ロストランドには古の密教が存在し、その洞窟施設の跡が遺されています。
 
教団の最高主導者の名は Khal Ankur ( ハルアンカー )
そしてハルアンカーに、永遠の忠誠を誓った5人の使徒。
(Almonjin。Anshu。Baratoz。Kaltival。Maliel )
 
時は移ろい。 
 
ハルアンカー達の眠りを覚まさせた者達が現れました。
 その悲劇の幕開けを行ったのが、ハルドゥーン調査隊の4人。
ライサンダー率いる調査隊のメンバー全員は、
いまも亡者と変わり果てハルドゥーンをさまよっているのです。
 

 
お散歩の出発点はミノック平原にある、この洞窟の入り口。
では!ハラハラドキドキのお散歩に出かけてみましょう ∩`・◇・)Go!!
 
 
 小さな洞窟を進んでゆくと、ロストランド(以下 T2A )に出ました。
この場所から南西方向に向かうと、ハルドゥーンの入り口が見えてきます。
 
 
この様なルートで進みますよ。
 
 
 
目の前に崩れかけた階段を降りた場所が現れました。
ここがハルドゥーンの入り口になるの。
 ※ ミノック経由がいちばん便利だと思うなり。
 
 
ダンジョンの入り口横には資材置場があります。
海外シャードなら資材置場に置かれている干し草が、
日湧きレアとして毎日取る事が出来るわd(*^∇゚)/
 
さっそくハルドゥーン内部のお散歩に移りましょうね。
 
 
◆ Khaldun ◆
 
 ハルドゥーンは東西2箇所に入り口を持つ、大きなワンフロアダンジョンよ。
 
必ず覚えて欲しい注意事項。
※ ハルドゥーン内部では蘇生が不可能Y(>_<、)Y
もちろん包帯による蘇生も出来ません。
 
ダンジョンの中にはモンスター以外にも、トラップなども仕掛けられているわ。
加えて袋小路の場所も数多く存在ます。
慎重に行動をしながら、ダンジョンに隠された謎解きを楽しみましょうね。
 
ハルドゥーン東側エントランス
 階段を下りた場所が東側のエントランス。
最西端にも、もうひとつの出入り口があります。
 
 
 入り口からすぐの場所に、壁で仕切られた部屋が見えます。
※ この壁の向こうには、ある条件を満たさないと入ることが出来ない場所なの。
この部屋のお話は、後ほどゆっくりとご説明致しますね。
 
 
ダンジョンの中には教団の呪われし信者達が今も徘徊しているわ。
 
 
 
ハルドゥーン内部にはこの様な本が落ちています。
本の持ち主の名前は、Tavara Sewel (タヴァラ女史)
考古学者のタヴァラはハルドゥーン調査隊のメンバーのひとり。
 
日記をめくると。
 これは調査記録1日目の日記ですね。
 
本はダンジョンのいろんな場所に落ちているわ、
それらを探すのもハルドゥーンの楽しみ方のひとつなりよ(ノ≧∇≦)ノ
 
楽しみ方その2。
レリーフで綴るハルドゥーンの歴史。
タヴァラの日記同様、ダンジョンの壁には教団にまつわる物語が綴られています。
※ 壁をクリックすれば、描かれたお話を読み取ることが出来るの。
 
 
お散歩の冒頭でお話に出てきた「5人の使徒。調査隊のメンバー」
そしてハルアンカーの行方などが、このダンジョンの持つ永遠のテーマだと思って良いわ。
 
 
◆ ハルドゥーン固有のモンスター ◆
 
ハルドゥーンのダンジョンにはここでしか見ることの出来ない、
かなり特殊なモンスターがいっぱいるの。
 
Zealot of Khaldun Knight
教団の狂信者(Zealot )の戦士タイプ
全身を骨鎧で着飾っているなりね。
倒した後もスケルタルナイトになって冒険者を襲ってくるわ。
 
Zealot of Khaldun Summoner
 まるで狂信者の名前は伊達じゃないことを証明するかの様な召喚士。
UOの中でもトップクラスのインパクトを与えていると信じているわ。
もし街中で見かけたら、ガードを呼ばれると思うぐらい怪しい姿なり( ̄○ ̄;)
 
騎士と同じで、倒した後はスケルタルメイジの姿になります。
やたらとレブナントを召喚するのが特徴的なりよ。
 
Shadow Fiend (別名・影エレ)
反射を持つハルドゥーンNo1の厄介なモンスター。
ハイドを暴くというステルサーにとっても迷惑な存在です。
 
 
◆ ハルドゥーン調査隊 ◆
 
 調査隊隊長 Grimmoch Drummel
実質上この人物が隊長に任命されています。
ライサンダーはあくまでも調査を進めるための資金協力をしていたの。
 
 
調査隊の用心棒的存在 Morg Bergen
メンバーの中で腕利きの戦士モウグ。
くすんだ金色のバーディッシュを持っています。
 
 
考古学者 Tavara Sewel (別名・田原女史)
 調査隊の紅一点タヴァラは、考古学者でありフェンサーでもあるなり。
ダメージを受けると、悲痛な叫び声をあげるなり・・Y(>_<、)Y
 
 
Lysander Gathenwale
 タヴァラ達に発掘の話を持ちかけ、調査の目的でメンバー全員を生け贄にした元凶。
ライサンダーだけがこの場所も教団の意味も知っていました。
自身もハルアンカーに捧げるために、調査隊を結成するなどかなりの策士なり。
 
ライサンダーを含めた4人は、いわばハルドゥーンに囚われた亡霊。
倒しても棺おけなどは残らず、床にお金やアイテムだけが残されるの。
 ダンジョンの中で見かける日記以外にも、
ライサンダー達を倒した後で、たまに本を入手出来ることがあるわ。
 
 
ダンジョンに仕掛けられた罠
南西の通路の場所には、この様に意味有りげにチェストが積まれた場所があります。
 
だけど。不用意に近づかないでね(゚∇^d)
 
巨大なスパイクトラップで死んでしまうわ。
 
 
南側のひと際広い部屋には、5つの棺が並べられています。
 この5つの棺で眠るのが主導者の使徒の5人なの。
それぞれの固有名を持つモンスターの正体はAncient Lich
※ 瑞穂では何故かハルドゥーンに古代リッチが居ないのよ(ノ_< ;)
どんなモンスターなのか知りたい方は、こちらの記事をご覧になって下さいね。
 
 
5つの棺に守られるようにして、黄金の棺も見られます。
 これがハルアンカーの棺になるはずでした。
だけどレリーフを読んでゆくと、主導者はここには眠ってはいない事が分かります。
 ※ 赤いメタルチェストは2つともパズルボックスになっているの。
 
 
南西の突き当たりにあるパズルボックス。
 パズルボックスのお話は、こちらの記事をご参考になさって下さいね。
 
 
5人の使徒は、皆古代リッチと変わり果てましたが、
主導者ハルアンカーはどこに行ったのでしょう。
 
Tentacles of the Harrower
ハルアンカーの成れの果てがこのモンスター (別名・血イカ )
※ ダンジョンの東側の突き当たりに、ひっそりとたたずんでいるなり。
 
ステータス。その1
 
 
ステータス。その2
 
範囲ライフドレインを持っているので、メイジなどは近付くと危険なりよ。
 
教団の最高主導者だったので、戦利品も秘薬やスクロールがいっぱい。
 高レベルの第8サークルのスクロなどを持ってるなり。
 
 
 西側の出口とその道順のおはなしを先にしましょうね。
 
ハルドゥーン北西側エントランス。
 丸印で囲っている場所を進めば、ダンジョンから出られるわ。
 
 
T2A 西側出入り口。
ダンジョンから西側に進むと、デルシアの街。
※ デルシアからは、トリンシック回廊を使ってヒスロス島に出ましょうね。
 
南側に広がるチャンピオンエリアを突っ切るように進むと。
 
 この様な場所に行き着くなり。
 サークルの中心に行けば。
 
 
トリンシックの孤島にテレポートします。
 この場所はガード圏内。フェルッカのブリタニアにあたる島なので、
ここからはリコールもゲートも出すことが出きますよd(*^∇゚)/
 
 
おはなしの続きはハルドゥーンの魅力でもある隠し部屋などのご紹介です。
引き続きハルドゥーンお散歩マップをお楽しみ下さいなり((( *≧∇)ノノ