2021年3月4日 4:00am

テストセンター市民広場


深夜目が覚めてしまいログインすると、TCに次期パブリッシュ110の準備パッチがありました。
日本時間の真夜中ですが数人の冒険者が既に配布マシーンの設置を待ってるのだ。

くろねこもみんなと一緒に待つこと20分…

Kyronixさん登場


トレードマークのシルクハット、お口にはケチャップの紳士なのでしヽ(〃'▽'〃)ノ

今回のパブリッシュは情報盛りだくさん、
そこでくろねこは大好きなペットに関するお話しをTCからお届けしますね。

Pub110の目玉の一つとして、新ペットの登場が告知されてるの。
その新しいペットの名前はWildfire Ostard

Wildfire Ostard


エメラルドグリーンに輝くワイルドファイア・オスタードなのです。
体に縞模様があることから見た目は凶暴オスタ。


(o^-')b ではさっそく新オスタと対面してみましょう。

市民広場 Wildfire Ostard配布マシーン


市民広場に設置された配布マシーンをダブルクリックすると

バッグの中にオスタのスタチューが貰えます。


緑色でかわいいね (´▽`*)

トリトンと同じようにスタチューをバッグの第1階層に入れてダブルクリックすると、


(ノ≧∇≦)ノ 即時実体化しお気に入りの状態で出現します。

ヾ(*≧∀≦)/~ということは今回もあの場所でオスタードを召喚してみるのだ。



◆ 禅都 - 厩舎ゆめ


これで準備完了 (゚∇^d)
範囲攻撃特化型のゆめと同じく、新オスタもトクノ生まれとなり、
強化訓練にて「武士道」「忍術」を習得させることが可能になりました。

訓練メニューガンプ


この様に新オスタードも徳之島で召喚を行えば、マジック項目に武士道と忍術が加わります。

ここでワイルドファイア・オスタードの特徴の説明をしますね。
実は新オスタードには元となるペットがベースになってるなりよ。

その子の名前はベインドラゴン (*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

◆ Bane Dragon


数十年前のイベントで出現し、
その後ステイジアンアビスの廃墟となった旧ガーゴイルシティ跡地に生息。
しかしいつの間にかアビスダンジョンから姿を消し、現在は入手不可のペット。

ベインドラゴン登場からかなりの年数も経ったので、
一体この子はどんな子なの(・o・)ゞ?と思われる冒険者の方も多いかと思います。
そこでベインドラゴンのお話しも交えながら簡単な説明をいたしますね φ('ー'*)

Bane Dragon Status


※ クリックで別窓原寸大表示になります

オフブラックの体が美しい沼ドラですが、
この子にはロアのナレッジ欄に表示されない、特殊な隠し能力が2種類あります。
その2つはどちらも毒の攻撃という毒に特化したペット

しかしその能力を引き出すには専用の餌を与えなければ本来の力が発揮せず、
時間経過と共に使用する毒レベルが徐々に低下してしまうマイナス面があったの。
その様子は以前の日記に書いてあるので、こちらも合わせてご覧になってほしいなり。

お腹と背中がくっつくぞ。
※ クリックで別窓表示になります

ちょっと癖のあったベインドラゴンでしたが、
そのマイナス面を取り払ったのが次期パブリッシュで登場予定の新オスタ。
専用の餌を使うことも無く、しかも時間経過で毒レベル低下の要素が省かれました。

先ほどのリンク先の日記にも記したベインドラゴンの毒能力。
ステータスを見ていただくとおわかりのように、


ナレッジ欄には「魔法」しか記されてません。
しかもスキルには「毒」があるのに「魔法」しかないことから、
毒スキルを魔法スキルで上書きしたことが推測出来ます。

ではここで、ベインドラゴン、新オスタの特殊な隠し能力2種の説明をしますね。

ナレッジ欄に記載されないペット固有の能力


※ クリックで別窓原寸大表示になります

※ なぜオスタードがゴーストグレーなのかと言うと脱色ネズの木で色抜きしたなり


ベインドラゴンと同じ隠し能力を持つ新オスタード。
その能力は隣接対象を毒化させることと、遠隔攻撃に対し毒属性のブレス攻撃を放つ能力。

隣接対象毒化とヴェノムブレス


しかもこの2つの能力はオスタもベインドラゴンも意図して毒攻撃をしてる訳ではないのです。

まず隣接対象毒化はどのようなものなのかを説明しますね。
モンスターがベインドラゴンやオスタに隣接し攻撃をした際、
毒性の体表に触れてしまい勝手に毒状態になってしまう。
こんな感じだと思っていただいて構わないなり。

もう一つの能力、ヴェノムブレスですがこれはかなり特殊なの。
ペットと3マス以上離れた場所から攻撃を受けた場合(タゲのみでも有効)
一定確率で青白い毒属性のブレス攻撃を放ちます。
これはオスタをフォロー状態で連れ歩いてる時でさえ発動するブレス攻撃
数マス後方に湧いたリッチから、オスタがFB攻撃を受けたとします。
その時オスタはテイマーの後ろを付いて歩いてる状態でも真後ろにブレス攻撃をします。
ブレス攻撃発動の感じはマジックリフレクションの反射に似てるかも。



この2つの隠し能力は毒属性だと理解していただけたかと思います。
じゃあこのオスタードって毒スキルがもりもり上昇するのかと言うとさにあらず…

どうもペット固有の資質的な位置づけのため毒スキルは上昇しません。
毒スキル60程度でも隣接対象には問答無用で、
触れた対象をレベル4~5の毒状態にしてしまうチート能力なのにね(ノ_< ;)残念

だけど新オスタードはベインドラゴンと同じように、


毒の攻撃属性が25%もあるので頭を抱える問題ではないはず。
上昇カーブは緩やかなのは否めませんが、普通に狩りに出向けばいずれ100になります。
攻撃属性に毒があればスキルロスした後のリハビリも楽になる証なのだ。



件のワイルドファイア・オスタードですが、TCの実証テストの間に一度修正がありました。
最初は4スロットのペットだったの。

当然UOフォーラムでは議論が重ねられ、3スロ、2スロにすべきとの意見がありました。
強化がワンチャンスしか無いのは何となく寂しいと感じるのは無理もないかな…
その意見をくみ取り、現在のTCでは3スロのオスタードが配布され検証が進められてます。

くろねこは初日からオスタの強化育成を検証してるので、
次回お届けする日記「毒武士オスタード育成のお話しでは
4スロ、3スロの新オスタードのお話しを綴ろうと思っています。

TC - 3slot Wildfire Ostard


猛烈極まる様子は3スロで可能になった毒系ペットの集大成とも言えるオスタの育成光景

くろねこの主力 範囲攻撃特化型トリトンゆめよりも手数が多くなり、
様々状況で毒を放つというこどもになったのだヽ(〃'▽'〃)ノうれしい

では、今日の日記はここまでなり。
また後日、ワイルドファイア・オスタードの育成日記をお送りしますね。

冒険者の皆さまも素敵な日曜の夜をお過ごしくださいませ (= ᵕ ω ᵕ =)