皆さまこんばんは、くろねこです。
今夜はベインドラゴンとワイルドファイア・オスタードのお話しなり。
※まだ新オスタはTCでの実証中なので最終的にどうなるか未定のままです。
新オスタのベースとなったのがベインドラゴン。
自然湧きしてた頃は当然ステータスなどにばらつきがあるペットでした。
くろねこの厩舎で眠り続けるぽち太郎ですが、俗に言う良個体の子だと思います。
Pub97から導入されたペット強化システム。
私もTCで様々なペットを強化し育成検証を続けているのですが、
ベインドラゴンとナイトメアだけは思い入れ深い子というのもあって手付かず。
本格的な強化を施したことはつい最近になってからの出来事だったなり。
※ ナイトメアのカロンは昨年TCで騎士イグノアメアとして育成しました。
● TC de ナイトメア育成のお話し。
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そこで今回もTCでベインドラゴンを騎士イグノアの子へと育ててみたなりよ。
◆ Bane Dragon ◆
春の潮騒を聞きながらぽち太郎も気持ちよさそう。
◆ TC Birthday House ◆
ぽち太郎「お母さん、弟妹たちもカロンお兄ちゃんもみんな騎士道というのを習ってます!」
スピカ「そうよ、我が家では騎士道が密かなブームなの。ぽち太郎も騎士になってみる?」
ぽち太郎「∩`・◇・) うん!僕もみんなと一緒に騎士になってみるよっ!」
こうしてぽち太郎は長く険しい騎士の道を歩みだしたのです。
◆ ベインドラゴン 強化前ステータス ◆
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多分ですが未強化でもぽち太郎のヒットポイントとSTRは上限値に近い数値だと思うのだ。
( ⸗‵ ᴗ ‵⸗) そして騎士道の強化訓練から5日が経ち、
ぽち太郎も念願の騎士イグノアの子になりました。
◆ ベインドラゴン 騎士イグノア ステータス ◆
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ざっくりですがベインドラゴンの騎士イグノア強化が終わりました。
と、ここで今後登場するであろう新ペット、
ワイルドファイア・オスタードを騎士イグノアに仕上げたらどうなるか比較してみましょう。
参考比較として2つのパターンを試みました (゚∇^d)
ひとつはぽち太郎と同じようにパワスクを使用する新オスタ。
もう一つはパワスクを一切使用せず、ステータスに訓練ポイントを振るタイプ。
双方の新オスタは極端な強化を見比べるだけの検証となります。
まずはぽち太郎と同じようにパワスクを使用する新オスタからどうぞ。
◆ ワイルドファイア・オスタード 3slot - 騎士イグノア パワスク使用 ◆
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引き続きパワスク未使用の騎士イグノア新オスタ。
◆ ワイルドファイア・オスタード 3slot - 騎士イグノア パワスク未使用 ◆
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比較してみると双方新オスタのボトルネックがはっきりと分かるかと思います。
パワスクを使用する新オスタではヒットポイントの強化が不可能。
これはパワースクロールに訓練ポイントを使ってしまうため不足分を補うことが出来ません。
じゃあパワースクロール未使用ならステータスもいい子になるかと言えばそうもいかず。
パワースクロール分の訓練ポイントそっくりそのままステータスに割り振れますが、
4スロから3スロの修正後はステータスが低い固定値となってしまった為、
パワスク未使用であってもヒットポイントが600に届かず、各スキルも100止まり。
※ なぜか不具合発生のためDEXが強化出来なかったのだ
ベインドラゴンのぽち太郎、騎士イグノア強化を試みた新オスタ2タイプ。
3つの強化パターン結果を見て皆さまもいろいろ感じることと思います。
くろねこもこうなるのは感じていたので、その辺のお話しは後ほど育成後記で綴りますね。
さてさて、ぽち太郎も念願の騎士なったところで親子は恒例の場所に向かいました。
-=≡Σ(((っ≧ω≦)っ
◆ Sakkhra族の村 南側橋 ◆
Sakkhra族の村を通り抜け、親子は沼地を目指します。
ぽち太郎「お母さん、なんだか僕ドキドキしてきたよ Y(>_<、)Y」
スピカ「(o^-')b 大丈夫よ、あんなに頑張って騎士修行したのだから自信持ってね」
◆ T-Rex ◆
いました、いました
スピカの騎士イグノアのこどもたちが必ず通る最後の難関。
T-Rex先生との騎士道卒業試験の時間なのですヽ(〃'▽'〃)ノ
応援する母
予想どおりぽち太郎のヒットポイント回復11がネックとなり、
T-Rexの開幕イグノアのラッシュが厳しく、スピカもGHで回復援護せざるを得ません。
そこで安全性を考え、T-Rex先生をエネルギーフィールドで十字に固定
戦闘中の至近距離であってもこれなら安心して巻くことが可能。
回復手段は感覚的にブラダンのキャプテンやSG屋上のベイン戦と同じ要領です。
そしてT-Rex先生との騎士道卒業試験も無事に終了しました。
ただクロスEFは絶対安全とは言えず、
たまにフィールドが切れた瞬間にテイマーにタゲが移る事もあるよ。
そして今回の騎士道卒業試験で使用したもう一つの回復手段があります。
それがテイマー専用と言っても過言ではない、八徳のひとつ謙譲の徳。
◆ 謙譲の徳 ◆
謙譲の徳はペットにヒットポイント回復30を得られる効果を得られます。
では実際に謙譲の徳を使用してみましょう (*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
謙譲の徳のシンボルをクリックすると、ターゲットアイコンが出ます。
カーソルをペットに合わせてみましょう。
徳を消費し
ぽち太郎は謙譲の恩恵が得られました
ペットへの徳の効果時間は1200秒
ぽち太郎は強化にてヒットポイント回復11があり、
調教マスタリーのダメージ無効も掛けてあります。
ダメージ無効の効果はおよそヒットポイント回復30。
そこに謙譲の徳の恩恵で更にヒットポイント回復30が乗算される計算。
謙譲の徳とダメージ無効の重ねがけの効果は絶大
パラゴンと見まごうような回復効果
ここ一番の大勝負の時に使うが良いかも知れません。
今までTCで数多くのT-Rexと戦闘をしてきましたが、
ぽち太郎だけは10回もT-Rex先生と検証を続けたなり。
(ノ≧∇≦)ノ 頑張りました、ぽち太郎
謙譲の徳をナイトまで溜めておけば、いざという際に役立つと思います。
そのお話しはまた違う機会にあらためて書こうと思ってます。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜育成後記 φ('ー'*) ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*
今夜もベインドラゴンとワイルドファイア・オスタードを綴りましたが、
皆さまはどのように感じられたでしょうか。
まだ新オスタが実装されておらず、TCでの実証中なので最終的な判断は言えませんが、
やはり4スロから3スロのヒットポイント減少は厳しいと言わざるを得ないかな。
ベインドラゴンのヒットポイント最大値はおそらく650。
新オスタのヒットポイントは400の固定値。
その差250を訓練ポイントに換算すると750ポイントになります。
これは1回分の訓練ポイント1501ptの約半分相当。
それもあったのでくろねこはTCでPub110の検証中は新オスタを騎士に育てず、
毒スキルを生かしたパワスク未使用の毒武士オスタードをご紹介した理由です。
実はトリトンもTCの試験段階で大幅な下方修正を経て、現在のトリトンに至ったペット。
だけど騎士イグノアの翡翠や範囲攻撃特化型のゆめの活躍を見るかぎり、
目立ったマイナス面も感じることも無く、翡翠とゆめは現役のエース。
それはトリトンに無駄な能力も無くまっさらなペットという特性に他ならないと思います。
今後ワイルドファイア・オスタードがどのような最終案になるのか、
もうしばらくTCで新オスタの行く末を見守ってゆこうと思うくろねこです。