ミルク海に帰る。

 

あれだけ苦労するのに、手に入れた物はミイラ入りの棺おけだったミルク。

 陸地とは決別をし、再び海のオンナとして歩むことを誓いました。

 

ミルク∩`･◇･)!!「あたしは漁師に戻ります！」

 

そして愛しい我が子、青太郎との再会です。

大好きな母の声に照れる青太郎(/∀＼*)

 

まずは青太郎の好きなお花の蜜をたんと食べましょうね。

 

ふたりはあやしゃんのお店に向かいました。

青太郎にとって、あやしゃんのお店はまるで宝石箱のよう('ω'〃)

あっちを向いてもこっちを見ても、きれいで美味しそうなお花がいっぱい。

 

大好物の撫子のお花を買ってもらうと。

 ちゅう。ちゅう。ちゅう。

青太郎は満面の笑みを浮かべながらお花の蜜を頬張ります(〃∇〃)

 

青太郎「お母さん、あやしゃんおねえちゃんのお花は美味しいよ。」

ミルク「そうよ青太郎、あやしゃんは心をこめてお花を育てているの。だから美味しくて綺麗なのよ。」

 

お腹いっぱいお花の蜜を食べ終えると、

ふたりであやしゃんにごちそうさまを言いました(^人^)

 

 

青太郎のお腹もいっぱいになり、ミルクはゴーゴーミルクシップを接岸しました。

 久しぶりに見る青の船体、漁師の友ミルクシップ。ふたりにはかけがえのない漁船です。

 

 

 

こうしてミルクと青太郎は再び大海原へと旅立ちました。

 青太郎「やっぱりお母さんはすごいや！ブリタニアで一番の漁師さんだ！」

ミルク「一番になるのは青太郎よ。　さあ、今日も釣りの練習をしましょうね。」

 

凪風の大海原((ｕωｕ*)

いつまでも親子の笑顔と喜びの声が優しく包みました。

 

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